世界を変えるデザインという本を見ました。これは2007年にニューヨークの博物館で開催された企画展を元にされた本らしい。
我々がビジネスを想定している世界というのは、主に先進国と呼ばれている世界のことだと思います。
が、人口としては世界の約10%程度でしかないのですね。(「もしも世界が100人の村だったら」でありましたね。)
その残り90%の人達が要求している必要物の方が、たとえ値段は安くても、ある方向から見ると、現在我々が生産して供給しているものよりも価値としては高いものになるのだということを教えてくれました。技術者として、ちょっと考えさせられました。
また、今日、午前中にNHKで放送していた、「ミッション 僕達が世界を変える」という番組も見ていたので、前出の本とイメージがシンクロしました。
じゃあ、自分は何が出来るんだ?何をやるんだ?っていうのが今年のテーマでしょうか?ちょっと大きすぎ?
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