今日は、台風の影響で一日中、雨ですね。
昨日、期日前投票を済ませたので、一日中、家の中でうだうだしています・・・
さて、昨日の続き・・・
親海湿原は「およみしつげん」、と読むらしい・・・
午後から雨の予報でしたが、結局、雨は降らなかった。
国道沿いの佐野坂スキー場の駐車場に車を止めて、姫川源流に向かう。
国道を渡って、200m位?
源流の本当の原点があります。 そこは、湧水があっという間に小川となっている感じです。
最近、気温がそんなに高くないのに、バイカモの花がいくつか咲いていました。
この姫川源流のすぐ近くに親海湿原がありますが、その前に、ドウカクヤマに登ってきました。
と言っても、標高差100m位な感じです。
子供たちがまだ小さいときに一緒に登った記憶がります。
登山道の階段に白いキノコが生えていました。
そのあと、親海湿原へ。 静かなところです。 ここでも湿原を訪れる人には会いませんでしたが、地元の方が手入れをされているのでしょうか? 侵入植物を刈り取っておられました。
湿原には周回できる木道が整備されています。
その途中から佐野坂スキー場方面を見るとちょうど紅葉が真っ盛り、という感じでした。
なかなかうまく、露出が決まらず、何枚も撮影してしまいました・・・
最後、青木湖沿いの旧道経由で帰りましたが、途中で湖面に写る山を一枚。
帰りの大町で、前から行ってみたかったUNITEコーヒーで、一杯コーヒーを頂いて帰りました。
地元のおしゃれな喫茶店、という感じですが、自家焙煎もしている本格的なコーヒーやさんですね。
がんばろうニッポン!!!
頑張るよ←自分
2017年10月22日日曜日
2017年10月21日土曜日
唐花見湿原~大カエデ・・・続く・・・
午前中はまだ雨が来そうにない様子だったので、池田町付近の湿原を散策。
唐花見(からけみ)湿原は木道が整備されていて歩きやすいコースです。 既にシーズンも終わって、すれ違う人は誰もいませんでした。
でも、赤い実があちこちに残っていて印象的でした。
そこから南に少し移動すると人気の大カエデもあります。 駐車場も整備されていて、誘導員さんもいるし、名産品を売るテントもいくつかできていました。 キノコ汁にひかれましたが、今回はパスしました。
大カエデは、全部が同じ色になるのではなく、部分ごとに色が違います。
これからまだまだ変化していくのでしょう。
唐花見(からけみ)湿原は木道が整備されていて歩きやすいコースです。 既にシーズンも終わって、すれ違う人は誰もいませんでした。
でも、赤い実があちこちに残っていて印象的でした。
そこから南に少し移動すると人気の大カエデもあります。 駐車場も整備されていて、誘導員さんもいるし、名産品を売るテントもいくつかできていました。 キノコ汁にひかれましたが、今回はパスしました。
大カエデは、全部が同じ色になるのではなく、部分ごとに色が違います。
これからまだまだ変化していくのでしょう。
2017年10月12日木曜日
涸沢紅葉-2(涸沢~北穂~涸沢~横尾)
涸沢2日目。
夜中にテントから頭を出してみたのですが、相変わらず周囲は雲の中でした。 あきらめて夜明けを待ちました・・・
日の出は5時52分、とN尾氏のSUUNTO情報。
涸沢ヒュッテ裏の池の前にカメラと三脚を持って向かう。
涸沢の上空は雲に覆われたままだが、蝶ヶ岳方面は晴れているので、モルゲンロートは来そうな感じ。
と思って待っていたら、雲の層の下に見事な光線が・・・
ということで、久しぶりに、涸沢紅葉+池+モルゲンロートを堪能しました。 ピーカンの涸沢紅葉もいいけど、この光線も良い感じでした。
朝の写真を撮った後、ごはんを食べて、北穂(3106m)を目指します。
北穂には来たことがあるかなあ、と思っていましたが、登ってみたら、記憶違いでした。 初めてだったかも。
2800m付近から雲の中です。 でも、標高100mごとに休憩し、2時間半で登頂! 山頂はガスと風もあり、人がほとんどいません。 写真撮ったら、みんなすぐ北穂小屋に避難している感じです。(といっても、平日なので、もともと人があまりいません・・・)
我々も、次に登ってくる人を待って、記念写真を撮ってもらい、すぐ小屋に向かいました。
北穂小屋では、同じ職場のS田君がコーヒーを飲んでいる写真が印象的だったので真似をしてみました。
ガーベラが飾ってあるなんて、おしゃれな小屋です。 こんな山小屋なら、テントを担いでくる体力がなくなったら平日の空いている小屋泊りもいいかも、なんて思いました。
今回も、体力があったら大キレットを超えて槍が岳方面に抜けたいと考えてもいたのですが、残業続きの体には無理かも、と思って涸沢周回にしたのでした。
しかし、我々と同じ時間帯に登ってきた女性二人組+山岳ガイドの男性1名の3人組は、ハーネス付けて重装備だなあ、と思っていたら、大キレットに向かっていきました。 コーヒーを隣のテーブルで飲んでいたのですが、会話の中で「喜寿」とか聞こえてきたのですけど・・・ 我々もまだまだだな、とN尾氏と話していたのでした。
コーヒー飲んで、涸沢に戻ります。
やはり、涸沢まで下るとガスは無いのですが、蓋のようにこのあたり一帯を覆っています。
風も強くなってきたので、横尾まで下ることにしました。
涸沢でお昼を食べて、下り始めました。
涸沢ヒュッテ周辺のナナカマドの紅葉が素晴らしい!!
もう一泊するならパノラマコースを1時間ほど往復してもいいかもしれないですね。
横尾までは2時間ちょっとくらいです。が、紅葉の写真を撮りながらなので、なかなか前に進めません。
4時に横尾到着。
ここにテントを張るのは25年ぶりくらいかな?
夜、横尾大橋のつり橋を前景に天の川の写真を撮っていたら、流星がいくつも写真に写りました。
帰って調べてみたら、「10月りゅう座流星群」というのが10/9日に極大を迎えているらしい。かつては「ジャコビニ流星群」と呼ばれていたみたいです。(ユーミンの歌にありましたね・・)
夜中にテントから頭を出してみたのですが、相変わらず周囲は雲の中でした。 あきらめて夜明けを待ちました・・・
日の出は5時52分、とN尾氏のSUUNTO情報。
涸沢ヒュッテ裏の池の前にカメラと三脚を持って向かう。
涸沢の上空は雲に覆われたままだが、蝶ヶ岳方面は晴れているので、モルゲンロートは来そうな感じ。
と思って待っていたら、雲の層の下に見事な光線が・・・
ということで、久しぶりに、涸沢紅葉+池+モルゲンロートを堪能しました。 ピーカンの涸沢紅葉もいいけど、この光線も良い感じでした。
朝の写真を撮った後、ごはんを食べて、北穂(3106m)を目指します。
北穂には来たことがあるかなあ、と思っていましたが、登ってみたら、記憶違いでした。 初めてだったかも。
2800m付近から雲の中です。 でも、標高100mごとに休憩し、2時間半で登頂! 山頂はガスと風もあり、人がほとんどいません。 写真撮ったら、みんなすぐ北穂小屋に避難している感じです。(といっても、平日なので、もともと人があまりいません・・・)
我々も、次に登ってくる人を待って、記念写真を撮ってもらい、すぐ小屋に向かいました。
北穂小屋では、同じ職場のS田君がコーヒーを飲んでいる写真が印象的だったので真似をしてみました。
ガーベラが飾ってあるなんて、おしゃれな小屋です。 こんな山小屋なら、テントを担いでくる体力がなくなったら平日の空いている小屋泊りもいいかも、なんて思いました。
今回も、体力があったら大キレットを超えて槍が岳方面に抜けたいと考えてもいたのですが、残業続きの体には無理かも、と思って涸沢周回にしたのでした。
しかし、我々と同じ時間帯に登ってきた女性二人組+山岳ガイドの男性1名の3人組は、ハーネス付けて重装備だなあ、と思っていたら、大キレットに向かっていきました。 コーヒーを隣のテーブルで飲んでいたのですが、会話の中で「喜寿」とか聞こえてきたのですけど・・・ 我々もまだまだだな、とN尾氏と話していたのでした。
コーヒー飲んで、涸沢に戻ります。
やはり、涸沢まで下るとガスは無いのですが、蓋のようにこのあたり一帯を覆っています。
風も強くなってきたので、横尾まで下ることにしました。
涸沢でお昼を食べて、下り始めました。
涸沢ヒュッテ周辺のナナカマドの紅葉が素晴らしい!!
もう一泊するならパノラマコースを1時間ほど往復してもいいかもしれないですね。
横尾までは2時間ちょっとくらいです。が、紅葉の写真を撮りながらなので、なかなか前に進めません。
4時に横尾到着。
ここにテントを張るのは25年ぶりくらいかな?
夜、横尾大橋のつり橋を前景に天の川の写真を撮っていたら、流星がいくつも写真に写りました。
帰って調べてみたら、「10月りゅう座流星群」というのが10/9日に極大を迎えているらしい。かつては「ジャコビニ流星群」と呼ばれていたみたいです。(ユーミンの歌にありましたね・・)
涸沢紅葉-3(横尾~河童橋)
今日は河童橋までほぼ平地を3時間歩くだけです。
夜明け前にテントから出てみると、半月が明るく、オリオン座のすぐ近くに出ていました。
もうオリオン座が顔を出す季節になったということですね。
近くをくじらのような雲がゆっくりと流れていきます。
明神岳を照らすモルゲンロートをゆっくりとみてから朝ごはんを食べ、テントを撤収します。
今朝は、穂高方面にも雲がかかっていないので、涸沢では、快晴のモルゲンロートを見られたかと思います。
テントは露にしっかりと濡れているので、帰ったらちゃんと乾かさないと。
7時に歩き出し、小さい秋を取りながら河童橋に向かいます。
最初は、平日なのですれ違う人も少ないかな、と思っていたのですが、徳沢前後から、今朝のバスで登ってきた人とたくさんすれ違いました。 今日の夕方から天気は下り坂だと思うのですが、それと休みと合わせられるわけでは無いのですね。
明神~河童橋は、普通の観光客が大勢いました。 休日か、というくらいです。 大型バスも沢山です。 やはり、「秋の上高地」というのは、すごい集客力なんですね。
我々も順調にバスターミナルに到着し、お約束のソフトクリームでフィニッシュ。
出発前、心配だったN尾氏の腰は、山に癒されたようで、来る前よりもいい状態らしい・・・
「山は偉大なホスピタルだ」(N尾氏談)
バスで沢渡に戻りました。 下りのバスは、午前中で、平日ですが7~8割の乗車率。割と人が居るんですね。
我々が車を止めた第2駐車場は、広ーい駐車場に、数台しか車が残っていませんでした。 恐るべし、連休!!
ということで、お昼には松本に戻り、テントも乾かし、洗濯も済ませられました。
今週、後半は天気が悪そうなので、どうしようか思案中・・・
夜明け前にテントから出てみると、半月が明るく、オリオン座のすぐ近くに出ていました。
もうオリオン座が顔を出す季節になったということですね。
近くをくじらのような雲がゆっくりと流れていきます。
明神岳を照らすモルゲンロートをゆっくりとみてから朝ごはんを食べ、テントを撤収します。
今朝は、穂高方面にも雲がかかっていないので、涸沢では、快晴のモルゲンロートを見られたかと思います。
テントは露にしっかりと濡れているので、帰ったらちゃんと乾かさないと。
7時に歩き出し、小さい秋を取りながら河童橋に向かいます。
最初は、平日なのですれ違う人も少ないかな、と思っていたのですが、徳沢前後から、今朝のバスで登ってきた人とたくさんすれ違いました。 今日の夕方から天気は下り坂だと思うのですが、それと休みと合わせられるわけでは無いのですね。
明神~河童橋は、普通の観光客が大勢いました。 休日か、というくらいです。 大型バスも沢山です。 やはり、「秋の上高地」というのは、すごい集客力なんですね。
我々も順調にバスターミナルに到着し、お約束のソフトクリームでフィニッシュ。
出発前、心配だったN尾氏の腰は、山に癒されたようで、来る前よりもいい状態らしい・・・
「山は偉大なホスピタルだ」(N尾氏談)
バスで沢渡に戻りました。 下りのバスは、午前中で、平日ですが7~8割の乗車率。割と人が居るんですね。
我々が車を止めた第2駐車場は、広ーい駐車場に、数台しか車が残っていませんでした。 恐るべし、連休!!
ということで、お昼には松本に戻り、テントも乾かし、洗濯も済ませられました。
今週、後半は天気が悪そうなので、どうしようか思案中・・・
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