冬至
日の入りは遅くなってきてる。 でも日の出はまだ遅くなる。1/11過ぎないと日の出の時刻は早くならないよう。
あと2か月位経つと春のことを考えることが多くなるのかな。
今日は天気の変化が目まぐるしいらしい。
朝の雨の後は虹。
何かいいこと起きてほしい・・・
そのあと、街中へ。風はあるけど、歩いていると暑くて上着はいらないくらい。
もう、暖かい週末も、少なくなるかな? という気がします。
久しぶりに、美ヶ原に登ってきた。
三城牧場から茶臼山~塩くれ場~百曲がり~三城牧場というループでした。
朝10時ちょっと前にスタートして、午後2時ちょっと前に戻るという時間。
日陰はまだ霜や霜柱が溶けていない。
登り始めの三城牧場周辺は紅葉が見ごろだったけど、少し標高が上がると、もう紅葉はおしまいって感じ。
でも、苔と霜がいい感じを出してました。
今日は雲一つない快晴で、茶臼山2006mからは、富士山や八ヶ岳、浅間山、妙義山・荒船山、南アルプス、中央アルプスが見えました。
茶臼山から王が塔の方に少し行くと、北アルプス、御岳山も見えます。稜線では少し風がありますが、嫌な感じでは無い。
この後、雪が付くのはいつ頃だろう・・・・
鳥海山の百宅登山口から入山すると、しばらく、ぶなの樹々に囲まれて歩く。
ぶなの木の形は様々だ。 きっと、幼木のころにすごく重い雪に折り曲げられたりしながら耐え忍んで、成長したようにも見える。
これらの樹々を見ていると、どんな形でも長く生きてみることに価値があるのか、とも思えたり、過去のいろいろなことは一部の形として残りはするけど、今はどっしりと何にも負けることなく生きているようになれるのか、とか考えらさせられてしまった・・・
鳥海山は、今までゴールデンウィークの残雪期にスキーでしか登ったことが無かった。
七高山が最高到達点でした。 ということで、今回は新山にも登ってきました。
一回少し下るところが面倒くさい感じです。
ガレたところを下って、鞍部の残雪&水たまりを長めながら登り返します。
でも、あっというまでした。 自分の少し前に、ツアーの20人近い人たちがいて、写真の取り合いをしていて、なかなか山頂が空きそうになかった。 自分の前の人は、早く変わってくださーい、と声をかけていたが、ツアーの人たちがすぐに入れ替わってくれるようすは無かったので、一個奥のピークに登ってみました。 自分のすぐ前の3人組の人が登り始めてたので、行けそうな感じもあって。
そしたら、そちらの方が日本海側まできれいに見えて、眺めはこっちの方がよかったかも。
ここで、水筒に入れてきたお湯でカップラーメンを食べて、少しまったり過ごしました。
しばらくしたら、新山の順番待ちもなくなったようなので、新山に行ってみました。
まあ、山頂・・・でした。
その後、外輪山にもどり、七高山にも寄って、来た道を戻ります。
下り始めは、ふみ跡がはっきりせず、迷い易い感じ。 途中、唐獅子平の分岐のところで、靴を脱いで大休止。 気温が高いので、水分補給が追い付かない感じ。
水は十分持ってきたつもりでしたが、ぎりぎりか?
でも、大清水の出発点には3時半前に到着し、湧き水をおいしくいただきました。
出発するときに、キノコ採りに入ったおじさんの軽トラがまだおいてありました。まだ帰ってきてない? そんなにキノコ採り長いのか? ちょっと気になりましたが、その後ニュースにもなっていなかったので、無事だったのでしょう。
この日は、酒田方面に降りて、あぽん西浜キャンプ場で一泊。 温泉に入って、ぐっすり眠りました。