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2018年10月28日日曜日

池田町 大カエデ~唐花見湿原

 天気も良かったので、大カエデを見つつ、白馬方面に行ってきました。

まずは池田町の大カエデ。


 11時頃、到着しましたが、人出も多く、駐車場はほぼ満車でした。

 そこからさらに北上して、唐花見湿原へ。
 めずらしく、駐車場が満車でした。どこかの野鳥の会の人たちが集団で来ていたみたいで、一周してきたら、もう、車は無かった・・・

 葉っぱはほとんど落ちていて、赤い実だけが目立っていました。
この木が「ミヤマウメモドキ」ということと、雄・雌の木があり、雌木だけが身を着けるらしい・・・







 そのあと、白馬方面に移動して、お昼ご飯。いつもの蕎麦屋、膳へ。
小さい駐車場は満車でしたが、一台空いて、入れました。
細めのおいしいそばをいただきました。

 そこから、patagonia、The NORTH FACE、好日山荘と眺めて(何も買わず・・・)、みみずくの湯へ。 ここの露天風呂からは白馬の山々が見えます。
 今日は山頂は雲がかかっていましたが、冠雪していた感じです。山は冬ですね。






2018年10月12日金曜日

鳳凰三山 二日目

 朝4時過ぎにテントから出てみると、まだ星空でした。オリオン座が南中しているところでした。 人工衛星がオリオン座を縦断していきました。

朝ご飯を食べ、明るくなった5時半から行動開始。観音岳を目指します。

途中で太陽が顔を出し、林を赤く染めます。


鞍部までは約1時間。 
振り返ると朝日に染まる地蔵岳が見えます。





観音岳には、7時に到着。西に北岳、北に千丈、甲斐駒ヶ岳が見える絶景です。

これから行く、薬師岳とその横に富士山が大きく見えます。

薬師岳までは30分ほど。






そこからまた、観音岳へと昇り返し、地蔵岳を目指します。

観音岳まで来ると、地蔵岳を眺めながら歩きます。

雲がいい感じで出てきました。



 北岳に傘雲がかかったり取れたりしてきました。天気が崩れそうです。

 地蔵岳は少し距離があるところから眺めると、オベリスクが象徴的に見え、気分が良いです。

 観音岳を超え、途中の赤抜沢の頭というピークがきつかった・・・

あとは、今回のハイライト、オベリスクをいろいろな角度で眺めながら堪能します。

11時に小屋に戻り、テントを撤収し、お昼ご飯を食べ、12時過ぎに小屋を出発。

下りは長く感じますね。

レンズキャップは結局回収できず・・・

 駐車場には4時に到着しました。 

 N尾s氏の万歩計によると、二日目は35000歩、初日は2万歩だったそうです。


















鳳凰三山 初日 

 10月9日~10日にかけて、友人N尾氏と南アルプスの端っこの鳳凰三山巡りをしてきました。

 2011年10月にも、地蔵岳には行っているのですが、このときは薬師岳、観音岳にはいきませんでした。

 そこで、今回は三山を制覇しよう、ということにしました。

 最初は北アルプスの北穂から槍方面に抜けるルートを考えていたのですが、このルートだと3日はかけたいところですが、天気図を見ると10日の後半から11日にかえては雨になりそうな感じでした。 比較的、南のほうが崩れるのが遅れそう、ということで、過去に宿題となっていた、鳳凰三山を踏破することにしました。

 2011年に行ったときは、まだ装備も軽量化されていなくて、南アルプスのいきなりの急登にかなり参り、二日目は地蔵岳のみで敗退してきました。

 今回も、前回と同じ10月初旬、テン泊地の鳳凰小屋のあたりは紅葉真っ盛りと思われます。 でも、連休を外してきたので、それほど混んではいないはず。

 前回は青木鉱泉から沢沿いを登りましたが、今回は一つとなりの御座石鉱泉から尾根伝いに登りました。こちらのほうがコースタイム的にはやや長く、小屋まで5時間半という感じです。

 朝7時半に標高1060m付近の御座石鉱泉出発。 雲海の下なのか、雲が低い。 いきなりの高度差がある登山道を登っていきます。 40分ほどで最初の急登を抜けると大規模な山腹修復の跡がありました。 
途中の燕頭山2105mまで、3時間半、11時ころ到着です。
 ここは笹原になっていて、いい雰囲気のところです。ここで大休止します。
ここまで、いろいろなきのこが生えていました。自然のヤマブシタケを始めてみました。





 しかし、ここで、カメラのレンズキャップをなくしたことに気が付きました。帰りに回収しよう、ということに・・・

 この日、我々と同じコースを登っている人はほとんどいませんでした。駐車場には2台置かれているだけでした。

 夜叉神峠経由で、こちらに降りる人たちはちらほらいました。後で、N尾氏がwebで調べたら、この3連休の鳳凰小屋はとんでもない混雑だったようです。 我々が見ると20~30張りでいっぱいになりそうなテント場に100張り以上もテントが張られていたらしい・・ そんなところに行かなくて良かった・・・

 燕頭山付近からガスに包まれるようになり、結局、初日は薄日は射すが、すっきり晴れないまま終わりました。

 鳳凰小屋には1時半に到着。テン場には1番乗りでした。テン場は花崗岩の砂が踏み固められているようで、石が一つも無く、非常に快適です。

 小屋のすぐ前には川に面したテラス風の休憩場所があり、人も少なかったので、ここで到着のビールをいただきました。



 そのあと、グラスワインを追加し、隣に陣取った東京から来た若者二人と話をしたり、方々の山を一人で回っているお姉さま(我々から見て・・・)と話たりで、そこに居座り続けました。

 明日は、明るくなり始めたら即行動開始、ということで6時に解散し、自分は星野写真を撮って、8時前に寝ました。

 この日は、ほぼ新月だったので、天の川の名残りも見られたし、北の空にはアンドロメダ星雲も見ることができました。
上の方の光跡は人工衛星か?

これは流れ星

右の方にアンドロメダ星雲