今年の冬は早く来そうなので、この週末にタイヤ交換しました。 例年より半月ほど早目かな?
木金の出張で往復の電車乗車時間が、片道6時間以上ということもあり、「海辺のカフカ 上・下」を文庫でもって行きました。 上巻を行き・下巻を帰りのそれぞれ片道で読めました。
「風の歌を聴け」と「1973年のピンボール」は今まで何十回と読み直していますが、「海辺のカフカ」は殆ど読み返していませんでした。 でも、久しぶりに読み返してみて、村上春樹節を堪能しました。
ひとつ気になるのは、初期の作品に出てくる「鼠」が書きたかった小説とは程遠いところにある小説だなぁ・・・というところでしょうか?(初期以外の殆ど作品が既にそうなってしまっていますが)
まあ、「鼠」と村上春樹は別人(?)ですけどね・・・
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