「武士道シックスティーン」「武士道セブンティーン」「武士道エイティーン」をイッキ読みしました。前から本屋に積んであるのが気になっていたのですが、「武士道シックスティーン」が文庫化されていたので、手始めに読んでみたら面白かったので、他の二つも続けて読んでしまいました。
前2作は二人の女子高生剣士が互いに切磋琢磨しながら成長していくストーリーがメインになっていますが、三作目は、そこに横糸というか周辺の登場人物の話も深彫りされていて、読み応えがありました。こういう話、嫌いじゃないです、というか、幾つになっても青春モノはいいですな。
で、続けて、勢いで、同じ作者の「ストロベリーナイト」も読みました。どうやら、この作者はこちらの本格警察ミステリーのほうが本業のようですね。ちょっとグロいところはあるものの、ミステリーとしては秀逸な作品の部類に入ると思われます。って、エラそうに書くな!・・・
3連休だけど、天気も悪いし、地区の仕事やらが細切れに入っているので、どこにもいけず、さらに、お金も無いので、本でも読むしか時間の使い道が無いのですな・・・・
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