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2011年6月21日火曜日

2011.06.20

最近は有川浩の作品ばっかり読んでおります。
「キケン」はしばらく前に読みました。工学部の学生サークルのお話ですね。ものすごーく共感しました。ここまでとはいかなくても、学生時代の感覚が蘇ります。特に、工学部系出身の人にお勧めですが、サークル活動にハマっていた人もいいかも。
最近読んだのは、「塩の街」「ストーリー・テラー」です。「塩の街」はSF設定ですが、設定を証明していく、というSFにありがちなストーリ ーでは無く、その設定で生まれるドラマが主体ですね。有川浩の最初の作品だそうですが、最初からここまで書けてたのか~!という感じです。
「ストーリー・・・」は、作者の想像と現実が入り混じっているような感じで、どこまで事実なの?と思ってしまう。どうなの、本当は?知ってる人いたら教えてください。
そいえば、ちょっと前に「シアター」も読んだなあ・・・ 「三匹のおっさん」も続きをどっかの文芸誌で連載しているようなので、早くまとめて読めるようになって欲しいなぁ・・・

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