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2018年8月19日日曜日

雨上がりの蝶ヶ岳・・・小さい秋? その1 登山口~山頂編・・・

 お盆休み中、毎日のように午後になると雨が降る感じで、天気がイマイチ山向きではありませんでした。

 しかし、お休みも後半、ここでどこかに行っておきたい、と毎日天気図を眺めていました。 本当は東北方面に行きたかったけど、金曜日はまだ回復しない感じだったので、あきらめて近場にしました。

 金曜の朝4時、家を出るころは、まだ低い雲が頭上を覆っていました。7&11で食料を仕入れて登山口に向かう途中も、ワイパーを使うほどでもない霧雨がパラパラという感じでした。

 でも、天気図を信じて、登山口に。 三ツ股駐車場の手前で道が半分崩れているので、今は数百m手前の駐車場しか開いていません。 お盆休みにつなげて山に入る人が多いけど、昨日の大荒れの天気じゃあ、空いているはず、という読み通り、まだほとんど空いていました。(土曜に戻ったら、駐車場からあふれた車が数百m、下のほうに路駐していました。早く着いて良かった・・・)

 5時、歩き始め。雨はやんでいますが、霧が近く、空気が湿っている感じでした。 でもここ何日かの酷暑と比べたら、かなり涼しい。 秋?という感じです。 まあ、気圧も西高東低で秋から冬にかけて寒気が入る配置ですね。(昼に蝶ヶ岳山荘でTV見てたら、北海道の旭岳で初雪だったらしい・・・涼しいより、寒いが正解でした。)

 名物のゴジラの木のところで少し休んで、次のまめうち平で休憩。今回は地図のコースタイムと同じかやや早い感じ。 なるべく疲れないようにゆっくり歩いているので、少しの休憩ですむからかな?と思いました。

 まめうち平からその後も、ペースを上げず、標高差150mごとに小休止する感じで登りました。

 前回来たときは6月の残雪期だったので沢の開けた空間を登った記憶がありますが、今回はコースがやや違い、大滝山への分岐までずーっと林間を歩く感じです。 霧の中ということと、木陰のおかげでずーっと涼しく登れました。

 大滝山の分岐から森林限界を抜ける感じで、お花畑が広がっています。

 山頂(テント場)には10時少し前に到着しました。 まずはテント設営。昨日からいる感じのが2個。ほぼ同じ時間に上ってきた人が張っているのが2個、という感じで、好きなところに張れました。 風が強いところなので、なるべく木陰を選びます。 前々回は、あまりの強風で夜中に撤収しましたからね。 設営費を払いに行ったら、昨日の夜は、やはり強い風で、数人テント壊れた人がいたと山小屋の人が言ってました。いやいや、あの天気でテント張ってる人がそんなにいたとは!

 天気図は高気圧がのっかってきているので絶対ピーカン!だと思っていたのに、穂高方面は雲がなかなかとれず、槍や穂高も20分に一回くらいチラっとしか見えません。

 あきらめて、小屋の食堂でおでん食べながビール飲んで、お昼寝します。 雲が取れないので、テントにも日が差さず、中で寝ていても暑くないのがありがたい。

 3時過ぎに起きて、妖精の池までお散歩しました。そこは次回、つづく・・・



















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