土曜日に日帰りで刈谷美術館で開催してる野口哲哉展を見に行ってきた。
夏に群馬でやってたけどコロナ最盛期でお見送りした。
絵も人形も作り込みが半端無い。
鎧や兜をリアルにミニチュアサイズで再現してるけど人間臭さが匂ってる。
『原寸大の約半分のサイズで製作したこの鉄兜は合成樹脂でできています。僕は自分の作品をリアリズムの系譜に位置付けたいのですが、「素材が変換されることでは必ずしもリアルは喪失しない」と考えています。要するに、鉄や漆のみがリアルな鎧を作るのではなく、造形性と素材のコントロールが鎧兜をリアリズム・アートへと押し上げうるという考えです。高級素材ではなくても、冷蔵庫の中の素材でおいしいものが作れるという考え方にちょっと似ています。』
一部の作品は写真撮影OKでした 。
すね毛がめちゃリアルなんですけど。
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