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2014年10月13日月曜日

八ヶ岳-三つ頭~権現編

 超大型台風19号が近づいてきている、ということで、お天気情報を直前までにらみ、結局、どうなってもエスケープルートが確保できそうなところ、とういうことで南八ヶ岳に決めました。

 土曜日の朝、下界は雲海の下で、雲の上の天気はどうなんだろう? 天気予報は強気の晴れ予報だけど・・・ と思いながら山梨県側の観音平登山口に向かいました。
 八ヶ岳に近づくと、雲海は取れ、そこそこ晴れてきているので、安心しました。

 観音平の駐車場は満車か? と思ったら、すぐ上の第2駐車場があり、余裕で止められました。

 今回は、同行者のN尾氏が、「テント泊したい!(酒飲みたい!)」との希望があり、青年小屋にてテント泊してきました。 観音平から直接行くルートもあるのですが、時間もあるし、稜線も歩きたい、と思い、三つ頭~権現岳経由で登りました。

 みなさん、直接、青年小屋~権現または編笠を目指すようで、三つ頭方面から登る人は、この日は10人前後と思われるくらい、人が少なかったです。 おかげで、我々と同じ青年小屋に向かった埼玉の六人組みの人達と顔見知りになり、楽しい山行となりました。

 八ヶ岳周辺は、徐々に雲も少なくなり、南、中央アルプス、富士山、御嶽山は、なんとか見えましたが低い層に全体的に薄いもやがあり、北アルプスは何にも見えませんでした。

 権現岳山頂には12時半すぎに到着しました。三つ頭手前の稜線に出るまでは、斜度はきつくないものの、ずっと同じ単調な斜度との我慢比べのような感じでしたが、稜線に出てからは見栄えの良い雲を楽しみながら、気持ちよい稜線歩きを満喫できました。

 この頃になると、青年小屋経由や天女山経由で来られる方がちらほらおられ、寂しいと言うほどではなくなりましたが、北アルプスに比べると、割としずかな山行になりました。

 権現岳山頂には12時半過ぎに到着。 八ヶ岳を南から全部眺める大パノラマです。あいかわらず、もやで北アルプスは全く見えませんが・・・

 すぐとなりの山「ギボシ」は、岩稜って感じでカッコいいです。 西から見ると険しさもひとしおです。

青年小屋には3時頃到着。 早速、テントを張り、 ビールで乾杯。 日が暮れるまで、だらだらと宴会は続きました。

 夜、月が上がるまで天の川がはっきり見えました。 いい写真取れたなぁ・・・ と思っていたのですが、途中からピントがずれていて、ちょっと残念な結果に・・・





















 

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