がんばろうニッポン!!!

頑張るよ←自分

2013年7月13日土曜日

南無ロックンロール二十一部経

 古川日出男の『南無ロックンロール二十一部経』読みました。二週間かかりましたが。
 雑誌の書評とかで目にする事が複数回あったので、読んでみようかと。
 今までに無いスタイルの書き方だと思います。物語は言葉の置き換えで展開していくしていくのですが(上手く説明出来ない)、ロックンロールと輪廻転生が繋がっていくのですね。中に出てくるブックマンはブラフマン置き換えか?
 きっと何年か後に今の時代を語る時に出てくる本になるかと。例えば、東京漂流、例えば、粗にして野だが卑ではない、とか。(古すぎ?)

0 件のコメント: