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2009年6月3日水曜日

090603 具体的-抽象的

 糸井重里のHPは毎日チェックするページの一つです。
そこの中の一つに、「最近の大学生は、具体例しか記憶に残らない人が居る。」
という話を読んで、そうかも、と思ったわけです。

ここ

 しかし、それって、大学生だけでなく、現代の日本人のかなりの部分の人がそうなっているのかも、と思うわけです。
 かつて、知人と会話をしているときに、抽象的な話をしてると、必ず「例えば?」って、具体例を求めてくる人がいました。 「えっ? 今、かなりわかり易く話したつもりなんだけど・・・・」
その人の癖のようなものかも、と思って納得しましたが。 
 また、最近のTVドラマの原作にマンガが多いと思うのですが、これって、ドラマを作ろう!と思う人達が、小説を読まなくなって、安易に理解できるというか、その世界感を認識し易い、マンガしか読まなくなっているのではないのか? という疑惑があります。
 マンガの方がイメージを共有しやすく、製作会議を通し易いのかな? 総理大臣もマンガ読んでるらしいけど、小説も読んで欲しいなあ・・・ でも、小説読んでいたら、幹事読み間違えないか?

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