「量子の社会哲学」(大澤真幸)・・・猟師の・・・じゃないよ・・・
地元出身の人だったんですね。
量子力学と過去/現代の思想・哲学との共通性について、著者の主観に普遍性を持たせるべく論を展開するという内容でした。
最近読んだ、WIREDの中で、マーケティングの解析手法に量子力学の統計力学的手法を用いたものが紹介されていたので、この辺の知識を補完しようと思い、図書館で借りた数冊の中の一冊がこの本でした。 近代思想の流れを再把握するのと、「量子力学とは?」に簡単に触れるには丁度良い内容でしたが、狙った統計力学への深堀りには向かなかったかな。
水曜日は午後から東京日帰り出張。 その往復で、この本読んでました。 スーパーあずさより、普通の特急あずさのほうが、何だかシートのすわり心地が良く、疲れが少ないように感じます。
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