ということで、文庫本で「鴨川ホルモー」を読んだ後、映画を見たわけですが、続けて「ホルモー六景」を読みました。
万城目 学 侮り難し! 前作「鴨川ホルモー」のストーリーを縦糸とすると、六景は横糸のようなものでしょうか? 前作のサイドストーリー的な掌編6編なんですが、過去有り、タイムドラベラー的な話有り、で一気に読んでしまいました。 ホルモー東京編が今後出てくることが期待できますが、どうでしょうか?
小説家としては、久しぶりに、おっ、と思える感じです。(第三景 「もっちゃん」 のようなストーリーを紡ぎ出せるところに、「力量」というものを感じました。 )
2 件のコメント:
おはようございます。相変わらず読書家ですね、とても真似できません。。^^;)
そろそろ自分で執筆活動でも始めて芥川賞や直木賞を狙える実力が備わったのでは?
技術者以外にもうひとつの能力を発揮してきてはいかがでしょうか!!
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