先日、TVで北欧のデザイン学校の教科書に「陰影礼讃」が使われていると紹介されていました。
北欧の人たちが、これをどう解釈しているかまでは報じていなかったが、是非とも、感想を聞いてみたいものだ。
冒頭の方に。厠の薄暗さが大事であるようなことが書かれているが、今の日本の若い人も創造できないと思われることを海外の人はどう読み取っているのだろうか?
でも、これを読んだ人はきっと、極東の地を訪れてみたいと思うはずである。
自分も北欧行ってみたいです・・・
ちなみに、「陰影礼讃」は、文庫本(中公文庫)になっていますが、岩波文庫の「随筆集」のほうが、いろいろな随筆も併載されているので、お得感が高いです。
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