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2012年10月16日火曜日

2012.10.16 国境の南・・・・

 何故か落ち込んでいるときに読みたくなるのが、「国境の南・太陽の西」
村上作品の中で、初期の「風の歌を訊け」と「1973年のピンボール」と「国境の・・・」の3部には超常現象(?)が出てこないという点で共通しているかも。 どこか自分が投影できて、親近感を主人公に感じることが出来るからかもしれない。
 最後に救いがあるような終わり方をしてるところにも惹かれるのかも。 「世界の終わりと・・・」でも、救い(読み手or自分にとって、カタルシスが得られるかどうか)はあるのかも知れないが、自分はカタルシスのようなものを得ることは出来ないです。 これぞ、ムラカミワールドの真骨頂! といわれても・・・・

 そんな訳で、?回目の読み返しをしたのでした・・・・

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