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2013年9月25日水曜日

2013.09.22 ジャンダルムへ その3

 奥穂山頂を9:50頃出発し、ジャンダルムを目指しました。
  
 で、奥穂山頂直後、馬の背と呼ばれている難所に突入するわけですが、「ウマノセ」とペンキで書かれたところに立つN尾氏の写真は、西穂側の馬の背の(奥穂側から見るた)終点です。 途中、カメラを出す余裕も無かったわけですね。

 2枚目の写真の上のほうに人が写っていますが、あそこからナイフエッジ状の岩を下りて来るわけです・・・・


 3枚目は、これから向かうジャンダルムを見上げるN尾氏ですね。
N尾氏は、初めての奥穂で、しかも、こんなところに連れて来られて、どう思っていたのでしょうか?

 ジャンダルムは、一度西穂側に東側から回りこんでから、昇りました。(5枚目の写真が西穂側から見たところですね。)
北側(奥穂側)から登るのは、それなりの装備が必要かと。

 11時頃、登頂に成功しました!!

 過去、奥穂から見たジャンダルム上には、いつも人が一人いるか居ないか、という記憶しかありませんでしたが、この日は10人ほどの人が常に居るような状態でした。

  暫く休憩し、山頂を満喫してから、天狗のコルに向かいました。

途中、幅が1m無い岩上で、右も左も何にも無いところが一番緊張しました。

 天狗のコルに向かう途中、西穂側から上がってきた人達と何チームもすれ違いましたが、中には、既にバテている人や、岩に手をかけてよじ登ったりするのが不得意そうな人が何人か居ました。 ここからが大変なところなのに、大丈夫かな? と思いました。 無事、奥穂に着いて欲しいと切に願うのでした・・・・

  天狗のコルには13:30頃到着。 ここで、夜ピク休憩。 靴も靴下も脱いで足を休めます。
ここで一緒になった 人から、先ほど飛んでいたヘリで、滑落した人が救助されたと聞きました。 これだけ人が多いと事故も多いのだな、と思いました。

  天狗のコルから岳沢小屋まで、地図上では2時間と書いてありましたが、ここからの下りはガレガレのシャラシャラって感じで、非常に落石の発生しやすい状況でした。 途中、後ろのグループが大きめの落成を発生させたのですが、その時、我々は安全地帯まで抜けていたので大丈夫でした。 幸い、後ろのグループの方でも、落石には当たらなかったようでした。

 そんなこんなで、我々は、夜ピク休憩を挟み、小屋に着いたのは、午後4時20分過ぎだったかと。

 で、早速、テントを設営して、無事を祝い、生ビールで乾杯!!!
ここまで温存した、おつまみを全部放出しました。

 日が暮れて、雲が出てきたのかな?と思って、写真を撮ったらなんと、天の川でした。
いやあ、夏の終わりを感じたひと時でした。

 岳沢小屋さんでは、夕方から、歩行の邪魔にならないところなら、テントを張らせてもらえると言うことでしたので、お言葉に甘えて、すぐ近くに張らせてもらいました。
 水場とトイレが近いのがいいですね。



 写真、後半はN尾氏撮影のものです。彼のレンズは8~16mmの超ワイド広角レンズなので、臨場感ありますね。 自分もさらに広角なレンズ欲しいです・・・・
 















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